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瀧本 哲史の著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
未来を希望に変えるのは誰か
瀧本 哲史
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2016年11月
未来を創る人を予想するのは普通に考えれば無謀である。まして、いま起きているグローバル化とデジタル化に代表されるパラダイムシフトの過程での予想はとても難しいことだ。しかし、実は、パラダイムシフト自体は過去何度も起きており、「かつて未来だった過去」を研究することで、「将来の過去となる未来」を推定することは十分可能なのだ。本稿では、未来を希望あるものとして創造していくための普遍法則について論じていく。
イノベーションを興すのに友だちはいらないんです。
瀧本 哲史
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2013年12月
京都大学客員准教授であり投資家でもある瀧本哲史さんが、4冊目の著書『君に友だちはいらない』を出版した。誰もが容易につながるネット時代に「友だちはいらない」と煽る、その趣旨を聞いた。
雑誌掲載コンテンツ
人を動かすのに友だちはいらない
瀧本 哲史
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2014年1月
人は何かを決める時、合理性だけでは説明できないような意思決定を行うことがある。たとえば、買おうどうか迷っていた新しいスマートフォンを、自分が尊敬している人が高評価していると、それをきっかけに買ってしまうことはないだろうか。あるいは、同じことを言っても、ある人の提案は受け入れられるが、別の人の場合は受け入れられないという場面を見たことがある人も多いのではないだろうか。人の意思決定を左右するような力、すなわち影響力を持ち、それを行使するにはどのような条件が必要なのか。本稿では、影響力を「コミュニケーションの受け手に最終的な決定権が残され、かつ自律的に判断していると意識しているが、コミュニケーションの発信者が事実上、その判断を左右させることができる力」と定義する。そのうえで、影響力の4つの特徴とリスク、そして影響力を強める方法について論じていく。